射精後の自己嫌悪を感じてた

その頃は毎回、射精後の自己嫌悪を感じてた
ぐっしょり濡れて嫌な臭いのするティッシュを片手に
みすぼらしく縮こまったイカ臭いチ×ポを眺めながら
自分を汚い存在のように感じてた
机の引き出しは、捨て場に困った使用済みティッシュが常に生乾きの状態ですぐに一杯になってたし
ベッドの下は、精液でページが糊付けになったエロ漫画誌やグラビア誌を隠し持ってたりしてた

帰宅するとすぐに部屋の鍵をかけベッドの下からオカズを取り出した
塾の時間まであと10分、既にどのオカズでフィニッシュするかは決めていた
帰り道、前の晩にシコったアイドルの黄色のビキニのことをずっと考えていた
歩きながらお尻のハミ肉とぷっくりマ×コを想像しては既にフル勃起状態だった
学生ズボンを下ろすとティッシュを3枚重ねて被せた上から5本の指で力強く握った
シコシコシコシコ・・・ピストン運動を10回20回、ドピュッドピュッドピュッ直ぐに射精が始まった
左手は既にオカズの後片付けに入ってた射精が収まると急いでティッシュを鍵付き引き出しにしまう
塾の開始まであと6分、走れば間に合う

塾から帰ると急いで夕食とシャワーを済ませ自分の部屋に入った
塾の帰り道の公園で青年漫画誌を拾ったからだ
周りに人はいなかったが、念のためすぐトイレに駆け込んで
グラビアページだけちぎって持ち帰った
部屋の鍵を締め、下半身裸で「鑑賞」タイムが始まった
先ほどと違い、今度はじっくり快感を味わいたい
ぶっかけ用のグラビアも用意した「鑑賞」し尽くして古くなったオカズ本は
脇に斜めに立てかけて射精の瞬間、標的にしてた
親指と人差指でリングを作り軽く鬼頭に添える
それだけでも電気が走る
沸き起こる射精反射を何度も堪えているうちに気が狂いそうになってくる
焦らされたチ×ポは爆発寸前だ
射精の瞬間、同級生女子の笑顔が頭によぎる「こんな姿は見たらどう思うだろ」
「男なら誰だってやってる、気にするな」「シコシコを我慢できる男なんているがはずない」

期末テスト1週間前、クラブが休みになると、回数が増える
「昨日クラブ無かったから帰ってソッコーSK2お前は?」
「SKスリー」「俺フォー」(爆笑)
他愛なくマスターベーションの回数を競い合っている男子達の会話を
耳にして女子たちはどう思ってるだろうか?
午後3時半、帰宅直後すぐにパンツを下ろし、机の上に所狭しとオカズを拡げていた
「勉強に集中するには、最初にヌイて置くのが一番
下手に我慢すると、途中で何度もシコリたくなって集中出来ない」
鉛筆じゃないものを握りながら、そう自分に言い聞かせていた
フィニッシュはM字開脚しているお菓子系グラビアモデルのパンツ越しの膨らみに決めた
使用済みティッシュで一杯の引き出しから乾いたのを選んでチ×ポに被せた
「これで晩ご飯までは、持つな」右手にお馴染みの脈動を感じながら
連日2回がデフォ、多いと3回4回とオナニーに明け暮れていることをぼんやり考えていた

縮こまったチ×ポをパンツの中にしまいながら、自分が汚いような物にように感じていた
机の上にそのまま広げられている高校生モデルの股間も急に色褪せて見える
ただのデブじゃん、突然何もかも嫌になった
ゴミを全て片付けることを決意する まずティッシュの塊 そして最も汚らわしいのは
昨日ぶっかけの標的にした雑誌、未だ湿って例の青臭い臭いを発している
ダンボールの底からは、他にも古くなって最近使っていないグラビアの切り抜きやらがたくさん
お気に入りのオカズだけを除いて全てカバンに詰めて自転車に乗った
スーパーの袋に詰めたティッシュの塊は難なくコンビニのゴミ箱に廃棄できたが
店の前に女子高校生がたむろしてたのでエロ本類は捨てることが出来なかった
そのままショッピングセンターのトイレに直行
カバンからエロ本類を取り出して床においた ふとお宝雑誌の切り抜きが目についた
レースクイーンの股間のクローズアップ写真だった
去年の夏、部活帰りに公園のトイレでたまたま拾った雑誌だった
切り抜いた当初、その股間の写真だけ何十回とオナニーにいそしんだ
その時の興奮が不意にムラムラと蘇ってきた
気がつくとズボンのジッパーを下ろしていた
「晩ご飯までもたなかった」敗北感に肩を落とし、
家に帰ったら勉強に打ち込むことを誓うのであった