初恋

「ごめん・・・ でも、僕は・・・ やっぱり、男の子と付き

 合いたいとは、思わないんだよ悟くん」

夕暮れの中学校の体育館の裏で、北山悟少年は人生で初めての

失恋を体験していた。

「あっ・・・ でも、いままで通りに、友達でいようね、その

 君の気持ちには応えられないけれど・・・ いいだろう? 」

「うん・・・ ありがとう」

悟のしょげた風情を見兼ねた同級生の少年は、無理に笑顔を浮

かべて、彼を慰めた。

(ああ・・・ やっぱり、マーくんの笑顔って素敵だなぁ・・・ )

悟はふられたばかりなのに、思い人である吉岡雅人の事をうっ

とりと見つめてしまう。 

「そ・・・ それじゃ、僕は帰るね。あの・・・ 本当に御免

 ね。でも、やっぱり、僕にはちょっと・・・ それじゃ、ま

 た明日教室で会おうね、さよなら・・・ 」  

なんとなく緊張感の漂う場所に居心地の悪さを感じた少年が駆

け足で去って行く後ろ姿を、悟は悲しみに胸が張り裂けそうに

成りながら、いつまでも見つめてしまった。

 

 

「おい、悟、メシだぞ! 悟ったら! 聞こえているのか? 

 悟、メシだ! 」

年の離れた大学生の兄の呼び掛けに答えもせず、悟は自分の部

屋のベッドに横たわり、毛布を抱え込んでいる。

「悟、入るぞ! 」

圭一は乱暴なノックの後で、拗ねてふて寝を決め込む弟の部屋

に乗り込んだ。

「なんだ? お前、泣いているのか? どうした、誰かに虐め

 られたんじゃ無いのか? 相手は誰だ、俺がぶっ飛ばしてや

 るぞ、おい、悟? 」

「違うんだよ、兄ちゃん・・・ そんなんじゃ、無いんだ」

生まれて初めて思い人に告白したが、同性故に断られた辛い体

験を、この時に悟は深く考える事も無く、敬愛する兄に話して

しまった。

「そうか・・・ それは、残念だったなぁ・・・ でも、こん

 なところで泣いていても、何の解決にも成らないぞ。それよ

 りもメシを食え、腹を満たしてから先の事を考えれば良いだ

 ろう? 」

いつでも彼を優しく見守り励ましてくれる兄に、悲しい胸の内

を聞いてもらえた悟は、涙を拭い、ひとつ頷くとベットから降

りて食卓に向かった。

 

校門の近くに停めてある車には、体格の良い若者3人が乗り込

んでいる。彼等は1枚の写真を見ながら、放課後の学校から溢

れ出してくる学生達を眺めている。

「おい、本当に週末いっぱいは大丈夫なのか? 」

男の一人が圭一に問いかける。

「ああ、悟から聞いた話だと、こいつの両親は法事で、2〜3

 日は留守らしい。少なくとも明日のよるまでは大丈夫なはず

 だよ。時間はたっぷりあるさ」

同じ大学のラグビー部に所属する級友達を見つめて、圭一は残

酷そうな笑みを浮かべる。

「まあ、弟とコケにしてくれた礼もあるし、悟の思いを遂げさ

 せてやりたい兄心もあるからな。協力してくれて、ありがと

 うよ、大助かりさ」

「なに、これだけイケメンの処女尻を犯れるんなら、いくらで

 も力を貸すさ、なあ、良雄? 」

「そうだな、寛太。むしろ、仲間に選んでくれた圭一に感謝し

 たいくらいだぜ。写真で見る限り、この雅人って奴は、かな

 り俺好みだからな」

スモークウインドウの中で、3人の大学生は、声を上げて笑い

あった。

「おい、彼奴だろう? ほら・・・ 」

たった今、校門から出て来た少年を見つめて、やや肥満気味の

寛太が指をさす。

「うむ、間違い無いな、こりゃ、写真よりも随分と可愛いじゃ

 ないか。悟が夢中に成るのも無理は無いぜ」

圭一も、目標が思った以上に上玉だった事を喜び、思わず声を

弾ませる。

「よし、さっさと済ませるぞ」

圭一の言葉に他の2人は頷くと、素早く車から降りて、雅人少

年に駆け寄った。
学校を出て家路についた美少年は、いきなり大柄な若者に取

り囲まれてしまう。雅人は見知らぬ若者達の登場を怪訝な様

子で見つめたが、何の警戒心も持たない少年は、圭一のボデ

ィへのパンチ一発で、呆気無く気絶してしまった。3人は華

奢な少年を車に押し込むと、あっと言う間にその場から立ち

去ってしまう。この些細で深刻な騒動に気付いた者は誰も居

なかった。

 

「な・・・ 何ですか、ここは? どこなんです? 」

今はもう使われていない大学の用具倉庫後の建物は、3人の

極悪大学生達の暴虐の本拠地として役に立っている。彼等は

これまでに手に入れた獲物達を、この場に連れ込んで、散々

に貪り喰らっていた。彼等は新たに手に入れた美少年の両手

を背中で縛り上げた上で、ニヤケながら見下ろしている。

「よう、雅人クン。俺達は、可愛い坊やが大好きなお兄さん

 達なんだ。だから、こうやって乱暴な真似をして、雅人ク

 ンをナンパしたんだよ」

「ナンパって、こんな・・・ いったい、貴方達は? 」

怯えた少年の仕種にそそられたのか、3人の獣達は皆、股間

を膨らませているのだ。 その中で寛太がいきなりポケット

からナイフを取り出す。鈍く光る金属の刃に、雅人の目は釘

付けになった。

「いいか、逆らえば、お前の目ん玉を抉りだすぞ。目玉は2

 つあるから、2回楽しめるってわけさ」

大柄で太った寛太の脅しの言葉に雅人は震え上がる。

「そうそう、大人しくしていれば、良い目に合わせてやるか

 らな、じたばたするなよ、坊や」

仲間の中で一番サディスティックな寛太の脅しに少年は心の

底から震え上がってしまった。余りの出来事に混乱した雅人

は、寛太に易々とズボンを脱がされてしまう。

「ほれ、寛太、薬だよ」

リーダー格の圭一は、弟の恋い焦がれる少年を、どん底に堕

とす為の悪魔の媚薬を太った友人に手渡す。それは、これま

でに多くの処女尻に塗り込まれ、美少年達を哀れな性奴隷に

貶めて来た強烈な薬なのだ。

無骨な寛太の指先に、たっぷりと媚薬が乗せられるのを雅人

は震えながら見つめている。むき出しにされた陰茎は、恐怖

のあまり縮こまり見る影も無い。

「高い薬なんだから、暴れて無駄に使わせるなよ。いいな、

 坊主。抗ったら、薬無しで突っ込むからな! 」

言葉の意味は分からないが、寛太の迫力に圧された少年は、

恐れる余りに目を固く閉じて顔を伏せてしまう。そんな雅人

を見下ろしながら、寛太の手は少年のアヌスへ延ばされた。

「きやぁ・・・ な、なに? なんなの? 」

物心ついてからは、初めて他人の手で肛門をまさぐられる違

和感に、少年は甲高い悲鳴を上げる。雅人の狼狽ぶりを眺め

る若者達は、口々に少年を嘲り罵る。

「なんだ? ケツマンをほじられたくらいで、そんなに情け

 ない悲鳴を上げるやつがあるかよ? 」

「ママにお尻を拭いてもらった事はないのか? 坊主」

「きゃ〜、お尻がキモチワルイ〜、かい? 」

若者達のからかう言葉に、雅人は絶望を深めて行った。

 「さてと、ケツの薬が効きはじめるまで、すこし天国を見せて

 やろうじゃないか・・・ 」

サディストの寛太を押し退けて、良雄が哀れな獲物の前にしゃ

しゃり出る。

「おい、寛太、この小僧が逃げない様に押さえておいてくれよ」

「了解、めいっぱいに絞り出してやってくれ」

寛太は少年の後ろに回り込むと、ぶっとい腕を雅人の首に巻き

付けて動きを封じる。

「じたばた動くと絞め落とすぞ、これでも俺様は柔道の有段者

 なんだからな」

言われる間でも無く、雅人は身動きが出来ない。荒縄で後ろ手

に縛られた上に、後ろから首を絞める様に押さえられては、華

奢な美少年には成す術も無かった。

「よしよし、良い子だ、坊主」

いったい何が始まるのかと、怯えた雅人の股間に、良雄がニヤ

ケながら顔を埋めて行く。

「なっ・・・ 何をする気なんですか? ひゃぁ・・・ 汚い

 よぉ・・・ オチン◯ンを、舐めるなんて、やめてぇ・・・ 」

ノーマルな少年は想像を絶する良雄の行為に狼狽して、慌てて

身体を捩って逃げ出そうとするが、後ろに控える寛太は、友人

の楽しみを助ける為に、華奢な少年を馬鹿力を発揮して押さえ

込んでしまう。

「いやぁぁ・・・ やめて、そんな・・・ オチンチンを舐め

 たりしないでぇ・・・ たすけてぇぇ・・・ 」

広い大学の敷地の片隅に忘れ去られた、旧体育倉庫だから、た

とえ少年が、肺も張り裂ける様な叫び声を上げても、誰の耳に

も届く事は無いから、寛太も圭一も、魂が震える様に心地よい

雅人の悲鳴を聞いて楽しんでいた。

「やめてください・・・ そんなこと、しないで・・・ いや

 です、ああ、止めて・・・ いやぁぁ・・・ 」

どんなに懸命にもがいてみても、柔道の心得がある巨漢の寛太

の戒めを振り解く事など不可能である。童貞の少年は、最初は

余りの異常な感触に竦み上がり、チ◯ポは縮こまり産毛の様な

淫毛の中に隠れてしまっていた。だが・・・ 

これまでに、何人もの無垢な少年を辱めて来た良雄の口のテク

ニックは凄まじく、恐怖の余りに萎れていた少年のチ◯ポは、

ぬるぬるとした良雄の舌使いに刺激されて、だんだんと元気を

取り戻し始めてしまっていた。

(ああ・・・ なんで? 男の人に舐められているのに、何で

 ボクのオチ◯チンは、立っちゃうの? )

混乱する少年の気配を見計らった良雄は、半勃起状態の少年の

チ◯ポを強烈に吸い上げながら、右手の中指を彼の処女尻に這

わせてゆく。

「ひやぁぁぁぁぁぁ・・・ 」

既に寛太の手で媚薬を擦り込まれていた雅人のアヌスは、良雄

の中指によるマッサージを受けて、ますます疼き、熱を持ち始

めている。

生まれて始めて他人にフェラチオされた上に、処女尻泣かせの

媚薬を肛門に擦り込まれた少年は、ノンケだったにも関わらず

湧き上がる快感、何度も身体を震わせてしまう。

「あああ・・・ おねがいです・・・ ゆるしてください・・・

 もう、舐めないで・・・ それに、お尻を悪戯するのも、や

 めて下さい。はぁぁぁ・・・ 」

手慣れた愛撫に責められて震えが止まらなくなった少年の股間

から良雄が笑いながら顔を上げた。

「おいおい、素直じゃ無いねぇ・・・ 口では嫌がっているけ

 れども、お前のチ◯ポは、ちっとも嫌がって無いぜ。ほら、

 こんなに固くおっ起てているじゃないか? 」

「違うんです、あの、お尻が・・・ お尻が熱くて、それで・

 ・・ 何か、変なんです・・・ 」

「ケツマンが疼くのか、どれどれ? 」

良雄は、差し込んだままの右手の中指を直腸の中で曲げてカギ

状にすると、わざと乱暴に左右にひねり上げて粘膜をかき混ぜ

てしまう。

「ひぃぃぃぃ・・・ やめて、おしり・・・ ああ、そんな事

 しないでぇぇ・・・ 」

寛太の手で塗込まれた媚薬で疼く肛門を乱暴に引っ掻き回され

た少年は、大きく仰け反り艶かしい悲鳴を上げる。

「ハハハ・・・ もう、こんなに盛っているじゃないか。お前

 けっこう素質があるぞ。ああ、旨そうなチ◯ポだぜ」    

雅人は初物を啜る為に、再び少年のチ◯ポにしゃぶりつく。

「ひやぁぁ・・・ やめて、オチン◯ンから離れてぇぇ・・・ 

 おねがいですぅ・・・ もう、舐めないで、あぁぁ・・・ 」

最近ようやく自慰を覚えた少年は、同性から辱められながら達

してしまう事を恐れて、なんとか逃げたいのだが、後ろで戒め

る寛太の手でがっちりと押さえ込まれてしまう。

「いやぁ・・・ たすけて、おねがいです・・・ やめてぇぇ

 このままじゃ・・・ あぁぁぁぁ・・・ 」  

懸命に我慢する雅人の努力をを嘲笑う様に、良雄の巧みなフェ

ラチオが続けられる。これまで、物心ついてからは他人に見せ

た事も、触られた事もなかったチンポをしゃぶられて、吸い上

げられてしまっては、童貞の少年はひとたまりも無い。

「あああ・・・ もう、ボク・・・ ひあぁぁぁ・・・ 」

マグマの噴火を押さえる限界を超えてしまった少年は、ついに

寛太の腕の中で悲し気な悲鳴をあげながら、崩落の時を迎えて

しまう。

素晴らしい快感をともなう放出に、雅人は目の前が暗くなる様

な感触を味わいながら、ついに良雄の口の中に童貞種を注ぎ込

んでしまった。

「あぁぁぁぁぁぁ・・・ 」

まるで陰嚢の中身を根こそぎ吸い上げる様な、凄まじい快感に

少年は酔いしれる。この時、雅人は自分が這い上がる事の出来

ない蟻地獄にはまった事を、まだ知らなかった。

 
「ぷはぁ・・・  さすがに初物は味が濃いぜ、汁が咽に絡んで

 中々飲み込めないんだからよぉ・・・ 」

良雄は、唇の端からわざと少年が噴いてしまった精液の残滓を滴

らせながら、にやけて見せた。生まれて初めてのフェラチオの相

手が同姓だった事に少年は困惑している。

(お、男の人なのに・・・ ボク・・・  出しちゃった)

思春期を迎えた雅人少年は、夜の布団の中で自慰に耽る密かな悦

びも知っている。友人から借りたグラビアアイドルのヌード写真

をオカズにして、人知れず手淫に耽る悦びに罪悪感も感じていた

が、それでも止められない。

童貞の少年は、具体的にセックスについて知らなかったから、男

の手に掛かり、彼の口の中で爆ぜてしまった事は大きなショック

である。

「ほら、見てみろよ、これがお前の精液だぜ」

口の中に残ったザーメンを手の平に吐き出した良雄は、縛り上げ

られたまま、呆然とする美少年の顔の前に、恥ずかしい汁の付い

た手を差し出す。

「あ〜あ、節操無しに、こんなに噴くなんて、お前、けっこう好

 き者じゃ無いか? 」

「ちっ、ちがいます・・・  そんな・・・  」

強姦野郎の言葉に、少年は顔色を変えて反発する。

「そうかい? 本当かどうか、試してやるさ」

不敵な笑いを浮かべた良雄は、押さえ込まれている少年の股間に

再び顔を近付ける。

「ははは・・・ さすがに出した直後だからな、縮こまっている

 けれど・・・ 」

良雄は産毛の様な恥毛の陰に縮んだ雅人の男根を、指先で嬲り始

める。

「あっ・・・ いや、だめ! 」

「何を慌てているんだよ、好き者じゃ無きゃ、一度だしたら、そ

 うは、おっ立たないだろう? オラオラ・・・ 」

良雄は口調とは裏腹に繊細な仕種で、たったいま放出を果たした

少年の男根に愛撫を加える。すると、若さ故の哀しさから、雅人

の肉棒は、再び力を取り戻してゆくのだ。

「やめてぇ・・・ はずかしいよぉ・・・ たすけてぇ・・・ 」

「あははは・・・ 、ほら、もう、こんなに元気に成ったじゃな

 いか? これでも淫乱じゃ無いって言い張るのかよ? 」

良雄の言葉通り、確かに少年のチンポは力を取り戻して行く。ほ

んの数分の愛撫で固くなった股間の変化を、雅人は信じられない

面持ちで見つめてしまった。

(男の人に悪戯されているのに・・・ ボクのオチンチンは、い

 ったい、どうしちゃったの? )

「そら、もう元気一杯だぜ。この淫売」

良雄の言葉に、少年はただ項垂れるしか無かった。

 

「自分ばっかり言い思いをするのは反則だぜ、ボウズ」

少年から見れば相撲取りを思わせる様な体格の寛太が、薄笑いを

浮かべながら語りかけた。

「さあ、こんどは俺を楽しませてもらうからな」

後ろから少年を押さえ込んでいた巨漢は、今度は雅人をマットの

上に放り出す。顎がマットにあたって少年は、衝撃で気が遠く成

りかけた。

「おいおい、寛太、乱暴はやめろよ。お前の後も控えているんだ

 ぜ。最初からあんまり飛ばすなよ」  

偽善者の良雄が笑いながら仲間の蛮行を諌める。

「ああ、わかっているさ。おれは、これでも仏の寛太さまだから

 な。たっぷりと可愛がってやるさ」

両手を縛られたまま、マットの上に俯せに転がされた雅人は、霞

む意識の中で2人の悪魔の様な男達の会話を聞いていた。

(可愛がるって? なに? )

上着こそ着ているが、ズボンもブリーフも脱がされてしまった少

年の尻に、巨漢が取り付いた。

「さて、初物をいただく事にしようか? 」

良雄のフェラチオの最中に、たっぷりとクリームを塗った肛門に

、再び寛太がズブリと人指し指を無造作に突っ込む。

「ひあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・ 」

少年は排泄器官への狼藉に驚き背中を反らせながら叫び声を上げ

るが、その処女尻は呆気無く寛太の指を根元まで呑み込んでしま

った。

「ははは・・・ あのクリームのおかげで、やっぱりかなり解れ

 ているぞ。こうじゃ無きゃいけない。さて、次は・・・ 」

いったん人指し指を引き抜いた寛太は、今度は中指も添えて、再

び少年の菊座に迫る。

「ほぎやぁぁ・・・ うんぐ・・・ やめてぇぇぇ・・・ 」

 

倉庫の中に少年の哀し気な悲鳴が響いた・・・ 

 

「へへへ・・・ 弛緩クリームを塗ってもキツキツじゃないか

 お前、中々の名器だぞ、ボウズ」

催淫作用があるクリームをたっぷりと塗り込まれた処女肛門は

寛太の荒々しい愛撫を拒絶する様に懸命に口を閉ざすが、弛緩

剤の働きに助けられた二本の指は、ヌルリと根元まで菊座に納

められてしまった。

「いやぁぁ・・・ さわらないで、お尻なんて、汚いよぉ・・・ 

 やめてぇぇ・・・ ぎゃぁ・・・ 」

差し入れられた二本の指をドリルの様に捻られて、雅人は俯せ

のまま、悲鳴を上げる。何とか逃れようと不自由な姿勢を蠢か

せれば、逆に肛門に差し込まれた指を強く意識してしまう。

「ああ・・・ ゆるして下さい、お尻・・・ さわらないで、

 指をぬいてぇぇぇ・・・ ぎゃぁぁぁ・・・ たすけて! 」

暴れようにも、後ろ手に縛られた上に、今度はさっきまで少年

をフェラチオで追い詰めていた良雄が、華奢な雅人の両方を上

から押さえ込んでしまったから、哀れな少年に逃げ場は無い。

「じたばたするなよ、こうして、ちゃんとマッサージしてから

 犯らないと、ズタズタに裂けて、使い物に成らなく成るから

 な。こんな名器を一回でぶっ壊すのは、いくらなんでも、も

 ったい」

身をよじり、何とか寛太の魔の手から逃れようと努力する少年

だが、大学生の、しかも腕力自慢のラグビー部員に押さえられ

ては、どうしょうも無い。

「あれ? なんだよボウズ、嫌がっているわりには、ここはこ

 んなに元気じゃないか? どうなっているんだ? 」

寛太の指摘に雅人は言葉を失う。肛門を悪戯されている内に、

何時の間にか、良雄の口に中で爆ぜて勢いを失っていた肉棒が

ムクムクと頭を持ち上げて、完全に勃起してしまっていたのだ。

「ほら、気持ち良いんじゃないか? 素直に成れよボウズ」

「ちがいます、これは・・・ ちがうんです、何かの間違いな

 んです。ぐぅぅ・・・ 本当に違うから、もう、お尻に触ら

 ないでぇぇ・・・ ぎやぁぁぁ・・・ 」

少年の反応に気を良くした寛太は、肥満した腹を揺すりながら

、更に処女穴をかき回す。

「ぐぅぅ・・・ 気持ち悪いんです・・・ やめて、おねがい

 もう、いやだぁぁぁ・・・ たすけてぇぇ・・・ 」

何やら妖しい感触に怯える少年の悲痛な叫び声も、寛太や良雄

そして首謀者である圭一にとっては、なんとも心地よいハーモ

ニーであった。特に、弟の好意を踏みにじった不埒な美少年を

折檻する事に圭一は燃えていた。

気が弱い弟が、精一杯に示した好意を邪険に扱った雅人を、徹

底的に懲らしめてやらねば、圭一の気は済まない。

「おい、寛太、そろそろ良いんじゃないか? 」

傍で二人の仲間の仕置きを眺めていた圭一の声に、肥満した大

男はニヤリと笑みで応える。

「よし、お許しが出たからな、これからお前をいただく事にす

 る。いいか、良く聞け。力をゆるめて楽にしろ。抵抗して踏

 ん張ると、ケツマンの筋肉が切れて、お前はこれから一生垂

 れ流しだぞ。そう成りたく無かったら、力をいれるな」

良雄が押さえ付けた少年の後ろで、寛太がズボンをトランクス

を脱ぎながら、獲物に言って聞かせる。

「俺達も、お前を壊そうって言うんじゃ無いんだ。これからも

 楽しみたいからな。だから、リラックスしなよ、ボウズ」

「いやぁ・・・ 何をするの? やめて、ひどい事はしないで 

 お願いです、誰にも言いませんから、もう許してぇぇ・・・ 」

最後の足掻きに尻を揺する少年を、寛太は嘲笑う。

「誰にも言わないって? 言えるわけないぞ、なにしろお前は

 童貞を失う前に処女尻を掘られるんだからな」

何人もの処女尻を奪い去って来たドス黒いツチ◯ポが、ついに

少年の菊座に押し当てられる。

「いやぁぁ… やめて・・・ やめて・・・ やめてぇぇぇぇ」

肛門に異物を押し当てられた少年は最後の力を振り絞り懸命に

もがいて見せるが、二人の屈強な男の前では、儚い抵抗に過ぎ

ない。

「ぎやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・ 」

弛緩クリームを塗られているとは言え、寛太の巨根の亀頭を呑

み込まされた雅人のアヌスは、無理矢理に押し広げられてしま

う。

「あぎぃ・・・ 痛いよぉ・・・ やめて、そんな事しないで

 ぎやぁぁ・・・ お尻が壊れるぅぅ・・・ 」

少年の悲鳴に煽られて、寛太はぶっといチ◯ポをメリメリと処

女尻に埋めていった。  

 

 

「うう・・・ やめて、いたい・・・ ああ、たすけて、くる

 しい・・・ いたいよぉ・・・ 」

嫌がる少年の尻を抱え込んだ寛太は、巨根を強引に根元まで押

し入れる。もしも弛緩クリームの手助けが無ければ少年の尻は

無惨に裂けていただろう。だが、3人の悪党はこれまでにも何

人もの処女尻をいただいて来た筋金入りのワルであり、こんな

美少年をたった一度で使い物に成らなくするつもりはさらさら

無い。

「いたいです・・・ ゆるして、ああ・・・ 」

あまりにも理不尽にさらわれ、こうして人気の無い建物に連れ

込まれた雅人は、ついに男を迎え入れてしまう。

「くう・・・ なんとも言えないぜ。やっぱり初物はひと味ち

 がうからな。こりゃあ最高だ! 」

痛みを訴える少年が美しい顔を苦痛に歪ませるのを見ながら、

寛太は激しく腰を使って責め立てる。

「ふぅ・・・ まったくキツキツだ。これだから処女尻狩りは

 やめられないぜ。ほら、ボウズ、嫌がっているわりには、お

 前のケツマンが、俺を離さないぜ」

「ちがう・・・ そんなんじゃ・・・ ない・・・ 」

処女地を蹂躙される痛みに耐えながら、雅人は目に涙を溜めて

苦痛を訴えるが、そんな少年の哀れな姿に、悪党達はますます

欲情するのだ。 

「坊主が痛いばかりじゃ、可哀想だからな」

寛太の初物喰いを傍らで眺めていた良雄は、親切そうな言葉を

かけながら、少年の股間に手を伸ばす。

「やっ・・・  やめて下さい・・・ さわらないで・・・ 」

狼狽する雅人を他所に、良雄の手が少年のチンポを握る。生ま

れて初めて肛門を貫かれた衝撃で、束の間勢いを失っていたチ

◯ポだが、少年嬲りに長けた良雄の巧みな愛撫により、あろう

ことか固さを徐々に取り戻してしまう。

寛太が律動を控えたのもいけない、荒々しく犯されている時に

は痛みと嫌悪感しか無かった肛門性交だが、こうして貫かれた

ままで、じつとされると、悪魔の薬の催淫作用がじわじわと少

年の官能を苛んでくる。

目一杯に押し広げられた肛門から生まれる望まぬ快美と、巧み

な良雄の指嬲りで勃起したチン◯を持て余し、雅人少年は狼狽

を隠せない。

「あああ・・・ やめてください・・・ おねがい、オチン◯

 ンを、弄らないで・・・ あああ・・・ 」

後ろからのしかかる寛太に肛門を深々と貫かれたままで首筋を

舐められると、肌にナメクジが這い回る様な嫌悪感と共に、な

んとも言えない不思議な妖しい感覚にも驚かされる。

ついさっき、一度良雄の口に放出しているにも関わらず、また

もやテクニシャンの悪党の指で嬲られるチ◯ポは、見る見る間

に固さを取り戻して行く。

「なんだよ、ケツマン・ファックを嫌がっているわりに、ここ

 は、ちょっと嬲れば、もうビンビンじゃないか? 」

「ちっ・・・ ちがいます、これ・・・ ちがうんです。ああ、

 やめて、触らないで、手を離してくださいぃぃぃ・・・ 」

男の手で再びイカされる予感に怯えて、雅人は思わず叫んでし

まう。無理矢理に犯される事は嫌だけれど、身体の自由を奪わ

れての陵辱ならば、我慢のしようはある。だが、こうして肛門

を犯されながら、他の男の手で噴かされてしまうのは、少年の

自尊心を打ち砕く行為なのだ。

嬲る若者の言葉通り、何度も噴き上げてしまうのは、実は感じ

ているからだと思うと、雅人は自分の身体が信じられない思い

に心を傷める。こんなに変態的なセックスで身体を求められて

いながら、勃起を繰り返す自分の性器を、少年は疎ましくさえ

感じていた。

「よし、おっ立ったな。それじゃ、サービスだ、お前のチ◯ポ

 にも、薬をくれてやろう」

良雄はニヤけながら、手にしたチューブから薬を絞り出す。

「おいおい、最初っから薬かい? そんなことをしたら、この

 ボウヤは、色情狂に成っちまうぞ」

少年を巨根で貫いた寛太が苦笑いを浮かべて仲間を制する。

「ああ、いいんじゃないか? 色狂いの美少年ペットも1人ぐ

 らい欲しいと思っていたからな。なあ、かまわないだろう?

 圭一? 」

良雄は、この陵辱劇を仕組んだ若者に許しを乞う。

「好きなようにしていいぜ、俺も、この坊やがどれだけ堕ちる 

 か、興味があるからな」

圭一は、弟の思いを踏みにじった美少年に残酷な笑みを向けな

がら良雄の問いに答えた。

 

良雄は処女尻を極太チ◯ポで貫かれた哀れな美少年の股間に手

を差し伸べると、丹念に媚薬を塗り込み始める。生まれて初め

て人の手で嬲られていた少年のペニスは敏感に成っていたから

、心では嫌悪しながらも、少年嬲りに慣れた良雄の手で、彼の

肉棒はすぐにたくましさを取り戻してしまう。

「よし、これだけ塗れば、一晩中エキサイトしっぱなしに成る

 ぞ。明日の朝のお前の姿が楽しみだ。いつまで強情を張り続

 けていられるかな? けけけ・・・ 」

良雄の言葉の正しさを物語る様に、少年の股間はビンビンに固

く成っている。

「さて、最初はサービスしてやるさ」

右手の指を準備運動の様にクネらせてから、良雄は嫌らしい笑

顔を浮かべて、再び雅人の股間に手を差し伸べる。

「けけけ・・・ カチカチじゃないか? なあ、坊主」

「いやぁ・・・ さわらないで、もう、そんなところを触っち

 や、いやだぁぁぁぁぁ・・・ 」

つい数時間前までは無垢だった美少年は、股間を他人に悪戯さ

れて、思わず叫んでしまう。しかし、媚薬で疼くペニスからは

信じられない様な快感が生まれてくるのだ。

(あああ・・・ どうして? こんなに酷い事をされて、お尻

 にオチン◯ンまで入れられちゃっているのに。どうして、こ

 んなにヘンな気持ちに成るの? ボクって変態なの? )

下校途中で強引に拉致された挙げ句に、何処か分からない場所

で処女尻を散らしながら、雅人は絶望の淵に立たされてしまう

。もう、どうして良いのか彼には分からない。

「あっ・・・ だめ・・・ やめてぇぇぇ・・・ 」

自慰以外の経験が無い少年は、男根嬲りに慣れた良雄の手コキ

に、たちまち追い詰められてしまう。普通であれば、肛門を犯

されている嫌悪感や違和感で、こうも興奮しないであろうが、

媚薬を塗られてしまっては話が違う。

「あひぃ・・・ だめ・・・ ああ・・・ 許して」

「よし、そんなに言うなら、止めてやるぜ、坊主」

言葉の通りに良雄の手がペニスから離れたから、追い上げられ

て苦悩していた雅人は、がっくりと頭を垂れて深く溜息を漏ら

してします。

「はぁぁぁぁ・・・ 」

しかし、良雄もただ少年を解放したわけでは無い。陵辱経験の

豊富な野獣の一人は、少年の追い詰められた気持ちと身体の状

態を正確に洞察していた。彼は美少年の裏門を貫く寛太にちら

りと目配せすれば、大柄な二人目の野獣は心得たとばかりに頷

くのだ。

「それ、そろそろ、こっちも楽しませてもらうぞ」

良雄の悪戯を妨げない様に、じっと成りゆきを見定めていた寛

太は、ふたたびゆっくりと動き始めた

「ひあぁぁぁぁぁ・・・ だめ、動かないで! くるしい・・

 ・ ああ・・・ 助けてぇぇぇ・・・ 」

苦し気に呻き声をあげる少年だが、たしかに辛い肛姦行為の中

に、言葉に出来ない妙な感覚が滑り込んで来る事に驚いてしま

う。ペニスにも、そして肛門にも媚薬を塗られた身体は、男達

の陵辱に反応して火照り、ときどき信じられない様な微妙で細

やかな悦びが沸き上がって来る。

(あふぅ・・・ いやだ、こんなの。駄目だよ・・・ )

ノンケの童貞少年は、異性との前に同性相手に、しかも輪姦さ

れながら、快感を得始めている事に困惑する。そして、美少年

の泣き声の中に僅かだが媚びる様な甘えが滲む事を、寛太は聞

き逃さない。

「ほう・・・ 良い声に成って来たじゃないか? ほれ・・・

 だんだんと、良く成ってきたんだろう? ほれほれ・・・ 」

「ちっ・・・ ちがうぅ・・・ ああ・・・ もう許して、お

 尻が壊れちゃうよぉぉ・・・ ひぎぃぃぃ・・・ 」

自分でも認めたく無い心の奥底に潜む被虐の悦びを指摘された

雅人は頭を振って否定するが、彼の気持ちを他所に媚薬に犯さ

れた身体はどんどんと寛太の肛虐に馴染んでしまう。

「あっ・・・ ひっ・・・ あぁぁ・・・ 」

激しく突き上げられて身体を揺さぶられながら、雅人は意識が

飛びそうな快感に押し流されて行く。媚薬のせいで犯されたシ

ョックを上回る快感が生み出され、筋肉弛緩剤の効用のおかげ

て処女尻は何とか寛太の極太ペニスを呑み込み続けた。

「ほれ、すっかりと馴染んだな、このアヌスボーイめ。お前は

 やっぱり、生まれながらの淫乱小僧だ」

大柄な寛太に背中からのしかかられた少年の股間に、傍らから

良雄が手をのばし。律動に合わせて揺れている勃起したペニス

を爪弾きにする。

「ひあぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・ 」

媚薬の塗り込まれた肉棒への打撃に、雅人は悩まし気な悲鳴で

応えていた。 

 

(たすけて・・・ ママ・・・ なんだが、おチンチンが変な

 んだ。それに、お尻もジンジン痺れて、もう痛く無くて・・

 ・ ああ、どうしよう? ぼく、このままじゃ変態に成っち

 ゃうよぉ・・・ ママ・・・ ママ・・・ )

気が動転した雅人は、目の眩む様な凄まじい刺激を受けて、心

の中で母親に助けを求める。まだオナニーすらおぼえたての少

年には、媚薬の効果は信じられない程に強烈であり、どうして

良いか分からない。

「ほらほら、いつまでも、ヒイヒイと泣いてばっかりいないで

 、自分で尻をふれよ。ボウズ」

いきなり寛太が腰を動かすのを止めてしまう。

(えっ・・・ なに・・・ なんで? なんで、やめちゃうの?

 そんなの・・・ )

野太い一物は納まったままだから、強烈な違和感は残るが、そ

れを大きく上回る疼きが、純情だった雅人を苦しめた。それも

そのはずで、肛門と男根に塗り込められた媚薬は、間違い無く

少年の狂気を引き摺り出している。 

「ぐぅ・・・ ああ、いや・・・ はぁぁ・・・ 」

不意に突き上げを止められた少年は、なんとか堪えようと努力

するが、肛門を目一杯に押し開いたままで、動く事を止めた男

根のもどかしさに、目眩すら感じてしまう。

本当は男に抱かれて、貫かれる行為には嫌悪感しか無いが、そ

れを大幅に上回る快感が、雅人を混乱させている。純な少年は

媚薬など、何だか分からないから、処女尻を失ったばかりなの

に、こんなに身体は疼く理由が理解出来ない。

「おい、どうしたんだ? なんだか尻がモゾモゾと動いている

 ぞ? 犯られるのは嫌なんじゃ無いのか? 」

寛太の言葉通り、たしかに雅人の尻は蠢いている。媚薬に汚染

された肛門の疼きは、とても耐えられるものでは無い。それを

百も承知している陵辱者は、ニヤニヤと獲物を見下ろしながら

揺れる尻を眺めている。

「どうしたのかな、マサトくん? ぐふふ・・・ 我慢出来な

 いのかい? この淫売め」

寛太は振りかぶると、わざとオーバーアクションで、少年の尻

に平手打ちをみまう。

ピシ! 

「ひぃぃぃぃ・・・ 」

白い尻の膨らみに、くっきりと手形の跡がのこる打撃を喰らっ

て、雅人はますます混乱する。叩かれた痛みの後に、信じられ

ないような快感が肛門を中心に広がったのだ。

あまりの刺激に、少年は身体を揺すり快楽を貪ってしまう。

「おや? マサトくんは、叩かれるのが好きみたいだね。そん

 なに悦んでくれるなら・・・ 」

残忍な笑みをこぼしながら、他の二人の野獣を見渡した寛太は

、組み伏す獲物の尻を、パンパンと平手で何度も打ち据えた。

「ひっ・・・ ああ・・・ いたい・・・ ひぃぃ・・・ や

 めて、おしり・・・ あぁぁぁ・・・ 」

乱暴な平手打ちだから、痛いのが当然なのに、その後で身体の

中に波紋を広げる快楽が、雅人を咽び泣かせている。

真正サディストの寛太のスパンキングを見ていた良雄は、少年

の傍らに歩み寄り、さっき自分がぶらぶらと揺れる男根に塗り

付けた媚薬の効果を確かめる為に、哀れな獲物の股間に手を伸

ばした。

「ひやぁぁぁ・・・ だめ・・・ だめだめ・・・ さわらな

 いでぇぇぇ・・・ くぅぅぅぅぅぅ・・・ 」 

肛門をつらぬかれ、尻たぼを平手打ちされながら、雅人の男根

は破裂しそうに膨らんでしまっていた。

「へへへ・・・ 坊主。お前、マゾの素質があるぞ。こんなに

 乱暴に尻を叩かれているのに、ほら、チ○ポはギンギンじゃ

 ないか? 」

良雄の残酷な台詞が、初心な少年の心を切り裂いた。

(あああ・・・ 僕、どう成っちゃうの? オチンチンが・・

 ・ あぁぁ・・・ 気持ちいいよぉ・・・ ひぃぃぃぃ・・

 ・ )

手形が付くほど乱暴に尻を叩かれながらも、雅人は良雄の手に

嬲られて、射精が近い事を感じてしまう。肛門に差し入れられ

た太い男根からの痛みは遠のき、媚薬の効果でジワジワと快感

が広がる中で、執拗なスパンキングの上に股間を嬲られた少年

は理性が崩壊して行く。

「ほう・・・ もう、ケツマンで気持ち良く成ったみたいじゃ

 無いか? それなら、ほれ、ほれほれ・・・ 」

スパンキングに飽いた寛治が、処女ケツの絞まりを楽しみなが

ら腰を揺らし始めると、陵辱者の言葉通りに、雅人は甘い悲鳴

を上げてしまう。

「あぁぁぁ・・・ だめ・・・ しないで・・・ ボク、へん

 なの・・・ あぁぁ・・・ お尻、あつい・・・ 灼けちゃ

 うぅぅぅ・・・ たすけてぇぇ・・・ 」

肛門性交の感触をきっちりと身体に刻み込む為に、良雄は少年

の股間を嬲るのをやめて、壁際で腕組みして惨状を眺めていた

圭一に歩み寄る。

「もう、あの餓鬼も時間の問題だぜ。あれで噴いたら、もうオ

 シマイだろうよ。なにしろ寛太のデカ魔羅で犯されているん

 だからな」

雅人の悲鳴に甘い媚びが混じり初めている事を、圭一も感じて

いる。弟が惚れた美少年の痴態を目の当たりにして、彼の股間

も滾っていた。

「さて、それじゃ、一気に追い詰めるか」

寛太の極太魔羅で貫かれ、ついにはアブノーマルな快楽に心を

染められた雅人の前に、興奮した圭一が歩み寄る。彼は惚けた

顔でケツマンを犯される少年の前で、ゆっくりとポケットから

ナイフを取り出した。

「おい、これを見ろ」

異常な快楽に溺れていた雅人は、目の前に突き出されたナイフ

の鋭い刃先を見て、改めて怯えた顔に成る。美少年が竦み上が

るさまに心を踊らせた圭一は、そのままナイフをちらつかせた。

「いいか、これから、お前にフェラチオを仕込む。ちょっとで

 も歯を立てたら、このナイフで目玉を抉り出すからな! 」

「えっ・・・ なっ、何をするんですか? 」

まだフェラチオの意味が分からず当惑する少年の前で、圭一は

ズボンとトランクスを脱ぎ捨てた。怯えた美少年の目の前に、

ナイフに変わってギンギンのペニスが突き付けられる。

「さあ、口をあけて、俺のチ○ポを舐めるんだ! 」

「えええ! オチンチンを、舐めるんですか? 」

さっき、陵辱者にペニスを舐められた事を思い出した雅人は、

こんどは自分が舐めさせられると知り、驚きの声を上げる。

「そうだよ。そら、さっさとしないと・・・ 」

圭一は手にしたナイフを少年に見せつける。すっかりと怯えた

雅人は、目を瞑って口を開けて、ピンク色の舌を差し出した。

 「そうだ、素直にすれば、怪我はしない」

圭一の言葉に従い、ついに雅人は生まれて初めてペニスに舌を

這わせた。

(ああ、僕はどうなってしまうのかな? お尻にオチン○ンを

 入れられて、気持ちがよくって・・・ それに、この人のオ

 チ○チンまで、舐めさせられて・・・ )

まだファーストキスすら済ませていなかった美少年は、童貞を

捨てる前に、男の味を知らされて、完全に混乱していた。そん

な雅人の思いなど無視した圭一は可憐な美少年の唇を、遠慮無

しに犯し始める。

「ぐぅ・・・ くるしい・・・ くはぁぁ・・・ 」

亀頭をペロペロとキャンディを舐める様に愛撫していた少年の

頭を両手で掴んだ圭一は、驚く雅人の口に、自慢のペニスを押

し込んだ。

咽の奥まで犯された美少年は、息が詰まって喘いでしまう。だ

が、ナイフが怖いから、彼はけして歯を立てる事はなかった。

咽の奥の粘膜まで、ペニスで蹂躙された少年は息が出来ず、や

がて酸欠の為に意識が朦朧と成った。

(ああ、お尻に次に口まで・・・ みんなオ○ンチンが入って

 いる・・・ なんだか、とっても気持ちがいいや・・・ )

もともとケツマンには大量の媚薬を塗られた上に、酸欠の為に

意識が混濁した少年は、この世のものとは思えない、不思議な

快楽に痺れてしまう。何度か噴いているにも関わらず雅人のペ

ニスは、すっかりと勢いを取り戻して、健気に屹立していた。

「なんだ? このボウヤ、またまた、おっ立てているじゃない

 か? これは、素質なあるな」

遠くで肛門を犯す寛太の嘲る台詞が聞こえるが、気道を塞ぐペ

ニスのせいで酸欠で気絶寸前の雅人には、恥じらう気持ちも起

らない。

(ああ、そうかぁ・・・ 僕のオチ○チンも、固く成っている

 んだぁ・・・ だって、こんなに気持ちがいいんだもの)

昨日までは何も知らない無垢な日々を過ごして来た美少年は、

今では囚われの身と成り、上と下の両方の穴に肉柱を受け入れ

て、快感に痺れていた。

虚ろな瞳をして、チ○ポをくわえた唇の端から、ダラダラと涎

を垂らす美少年の様子に満足した圭一は、いったん、雅人の口

からペニスを抜き去る。

ようやく新鮮な空気を胸一杯に吸い込む事を許されて、油断し

た少年の隙を嘲笑う様に、後ろに控えていた寛太が一気にスパ

ートを掛けた。

「オラオラ・・・ ぼやっとしているヒマなんて、ないぞ! 」

「ひぃぃぃぃぃ・・・ ああ、お尻が・・・ あぁぁぁぁぁぁ

 ぁ・・・ 」

大きなペニスから口を解放された事で脳に新鮮な空気が流れ込

み、意識を取り戻した少年は、寛太の肛門陵辱により生まれる

快感が爆発するのを防ぐ事が出来ない。

「あぁぁぁぁぁ・・・ これ、なに? なんなの? おしりが

 ・・・ ひあぁぁぁぁぁ・・・ たすけて、誰か・・・ ぼ

 く、頭がヘンに成っちゃうよぉ! あぁぁぁぁぁ・・・ お

 しりがぁぁ・・・ ひぃぃぃ・・・ 」

圭一が見下ろす先で、四つん這い成った美少年は、ついに愉悦

の底に堕ちてしまい、手放しで甘い悲鳴を上げてよがり泣く。

3人の残酷で凄腕の陵辱者に貪られた雅人は、アブノーマルな

快感に溺れて、果てしなく輪姦の中で随喜の涙を流し続けてし

まった。

 「だいぶ慣れて来たな」

圭一は、快楽に溺れ始めた少年の背中に回り、縛っていた縄を

ナイフで切り捨てた。両手が自由に成っても、雅人は逆らうど

ころか圭一にしがみつき、寛太からの突き上げに陶然とした笑

みを浮かべている。

「どうだ、ボウズ? ケツマンで犯られるのは、良い気分だろ

 う? 」

「あっ・・・ あぁぁ・・・ わからない・・・ でも、お尻

 が燃えているぅぅ・・・ 」

大量の媚薬のせいで、もう痛みも感じない美少年は、朦朧とし

ながら素直に答える。

「そうかい、それならば、ほら、俺のもしゃぶってくれよ」

再び圭一がチ○ポを突き出すと、肛門を寛太の極太巨根で貫か

れたままで、雅人は恥ずかしそうに口を開く。今度は入ってき

たチ○ポを、愛おし気にしゃぶりはじめた少年は、自分がやっ

ている事が信じられない。

(ああ・・・ ボクはどうしちゃったんだろう? こんな風に

 お尻にオチ○チンをいれられて、しかも、もう一人のオ○ン

 チンを舐めているんだ。でも、なんだか、とっても気持ちい

 い・・・ あぁぁぁ・・・ ママ、ボク、少し変に成っちゃ

 った)

今日、学校を出るまでは、ごく当たり前の○学生だった雅人は

、今では立派なミルクのみ肉人形として、2本のチ○ポを慰め

ているのだ。

「くぅぅぅ・・・ いいぜ、坊主、お前のケツマンは最高だ! 」

太っちょの寛太が呻き声を上げながら、ラストスパートに入る。

「ひぁぁぁ・・・ そんなに、乱暴に・・・ あああ・・・

 だめぇぇ・・・ 」

薬のせいで焼けたケツマンに、極太チ○ポが出入りをくりかえ

して腸壁をえぐるから、少年は思わず圭一のチ○ポを吐き出し

て、あられもない声を張り上げる。

「オラオラオラ・・・ いっちまえ、この餓鬼、くぅぅぅ・・・ 」

「ひぃぃぃ・・・ 駄目だよぉ・・・ お兄さん、ボク・・・

 あぁぁぁ」

寛太が美少年の中に射精した瞬間に、雅人の股間の可愛い勃起

からも、ザーメンが噴き出してしまった。

「おいおい、もうトコロテンかよ? まったく、感じ易い坊や

 だぜ」

ついに、一度もペニスに触れる事無く、クライマックスを迎え

て射精してしまった雅人は、何がなんだか分からない。

「あっ・・・ あぁぁ・・・ 」

同じく彼の中に精を放った寛太が、半分萎えたデカチンをズル

ズルと引き摺り出すと、敏感な肛門を引っ掻かれる感触に、少

年は情けない声を上げて細い身を震わせた。

 

 

「ふぅ〜。こいつは、中々の名器だぞ。最後の締め付けは大し

 たものだ」

太った寛太は額の汗を拭いながら圭一に話し掛けた。

「そうかい、それなら、今度は俺が楽しませてもらおうか? 」

いよいよ圭一は、可愛い弟の思いを踏みにじった美少年に向か

って牙を向く。

「ほら、いつまで惚けているんだ」

へたり込んだ雅人の腰を捉まえた彼は、ぐるりとひっくり返す

。どうするのかと見守る寛太や良雄の前で、圭一は少年の尻を

持ち上げて、正常位での性交を迫ったのだ。犯す相手の顔が見

える事で、麻痺していた雅人の羞恥心が蘇る。

 

「ああ・・・ いやぁぁ・・・ やめて、もう、犯さないで・

 ・・ 」

「可愛い事を言ってくれるじゃないか? だが、もう遅いぜ、

 雅人」

名前を呼ばれた事を何故か? と、思う前に、既に寛太に散々

に踏み荒らされていた肛門に、今度は圭一のチ○ポが押し当て

られる。

「いやぁぁ・・・ たすけて、も、いやだぁぁ・・・ ママァ

 ァ・・・ 」

四つ這いで、顔が見えずに犯されるよりも、こうして相手が何

をしているのか分かる状態で、肛門を抉られて行くのは、雅人

を混乱させてしまう。

「あぁぁぁぁぁ・・・ そんなに、しないで・・・ ひぃぃ・

 ・・ おしり、おしりが変だよ・・・ あぁぁ・・・ 」

寛太のスパートと射精のせいで、おさまっていた媚薬の疼きが

、こんどの圭一の挿入で再び激しく成ったから、少年は口から

泡をふきながら、ガタガタと身体を震わせた。

「なるほど、こいつは絶品だ。ついさっきまでは処女尻だった

 とは思えないケツマンじゃないか。くぅ・・・ 」

弟が思いを寄せた美少年の尻を抱え込み、圭一は割り裂いて行

く。寛太のザーメンの滑りを借りて、挿入はスムーズに進んで

行く。ついに、根元までしっかりとおさめて見れば、美少年の

肛門は、疼きを鎮めてくれるチ○ポの侵入を歓迎する様に、キ

ュっと、断続的に絞まるのだ。

「ひぎゃぁ・・・ あひぃ・・・ あふ・・・ あふ・・・ 

 あぁぁ・・・ 」

リズミカルな圭一の突き上げを喰らい、雅人はたちまち追い詰

められて行く。ついさっき、生涯で最初のトコロテンを経験し

た初々しいチ○ポも、やがてムクムクと力を取り戻して来る。

「おっ・・・ 気分を出してきやがったな、雅人。それならば

 ・・・ 」

圭一は正常で尻を掲げて彼を受け入れていた少年の尻を捉まえ

たまま、グイっと持ち上げる。

「あぁぁ・・・ なに? ぐぅぅ・・・ ああ、お尻が・・・

 あぁぁ・・・ 」

より一層結合が深まった事から、直腸を擦られる快感に、雅人

は情けない声で答えた。だが、こんどは腰と背中に腕を回した

圭一は、たくましい腕に力こぶを盛り上がらせて、小柄な少年

を引っ張り上げた。

「えっ・・・ 何をするの・・・ えぇぇ・・・ ひゃぁぁぁ

 ・・・ 」

正常位から、腰と背中を持ち上げられた少年の驚きを他所に、

圭一はそのまま後ろにゴロリと横に成る。その勢いに引き上げ

られた雅人は、横になった圭一の上で騎乗位と成り、慌てて彼

の分厚い胸板の上に両手を付いてバランスを整える。

「あぁぁ・・・ こんなの、恥ずかしい・・・ ひゃぁぁぁ・

 ・・ 」

自分の体重のせいで、さらにいっそう奥までチ○ポが突き刺さ

った雅人は、頭をグラグラ揺らしたかと思うと、そのまま圭一

の胸の上に上体を倒してしまう。

「おい、寛太、良雄、助っ人頼むぜ」

圭一は仲間を呼び寄せる。

「おう、任せておけよ」

「了解了解」

心得た二人は、圭一の上に倒れ込む少年の両脇に付くと、哀れ

な雅人の腕を持ち、そのまま身体を強引に引き起した。

「そら、自分だけ楽をしちゃ、駄目だよ坊主」

「そうそう、手伝ってあげるからね」

二人は嬉しそうに目配せすると、騎乗位を強いられた美少年の

身体を短い間隔で上下に揺すり始めた。

「ひぃぃぃぃぃぃ・・・ やめてぇ・・・ ああ、おしり・・

 ・ あぁぁ・・・ たすけてぇぇぇ・・・ ひぐぅぅぅぅ・

 ・・ 」

自分の体重のせいで、ひっぱり上げられた後に、ドシンと尻を

落とすと、圭一のチ○ポが、まるで脳天にまで突き通ってしま

いそうな衝撃を受けるが、これまでの陵辱のせいで、足腰は萎

えきり、自分を支える事すら出来ない。そうして、何度も持ち

上げられては落とされる行為を続けられて、雅人は涙を流して

赦しを乞う。

「やめてぇ・・・ 持ち上げないでぇぇ・・・ あっ、いや、

 離さないで・・・ ひぎゃぁぁぁぁぁぁぁ・・・ ぐぅ・・

 ・ くるしい、すごく、深くまで入って来るぅぅぅ・・・ 

 あっ・・・ いや、もうだめ・・・ だめぇぇぇ・・・ぎや

 ぁぁぁぁぁ・・・ 刺さるぅぅ、お尻が、こわれるぅぅぅ・

 ・・ 」

「やめて欲しければ、ちゃんと身体を立てておけ。出来るか坊

 主? 」

良雄の言葉に、凄まじい衝撃から逃れたいばかりに、雅人は首

を上下に振り、精一杯に背筋を伸ばす。

「よし、良い子だ、それじゃ、今度はオナニーしろ。ほら」

良雄はふらふらと背筋を伸ばした美少年の手を捉まえて、彼の

可愛いチンポに押し付ける。

「自分でシコるんだよ。ほら、はやくしろ、さもないと、また

 持ち上げて落とすぞ」

脅迫者の言葉に、雅人はおずおずと勃起したチ○ポを擦り始め

る。最初は恥ずかしさもあり、ゆっくりとしたシコりだったが

、やがて、肛門を貫く圭一のチ○ポから生まれる不思議な快感

のせいで、いつしか雅人の自慰にも熱が隠って行く。

(ああ、どうしよう? きもちがいい・・・ お兄さんの上に

 乗っているのに・・・ なんで、こんなに気持ちがいいの?

 ああ、お尻も焼けてる、あぁぁぁ・・・ )

いつしか、雅人は自慰にのめり込む。

「おう・・・ いいねえ、可愛いぜ坊や。さて、それじゃ・・

 ・ 」

良雄は少年の前にチ○ポを差し出す。

「さあ、俺のチ○ポもしゃぶってくれよ」

雅人は虚ろな瞳を良雄に向けると、惚けた顔で素直に口を開く。

「よしよし、素直に成ったな、良いぞ」

こうして雅人は、圭一の上に乗り貫かれた尻を蠢かせ、自分の

手でシコりながら、良雄のチ○ポをしゃぶり始めた。異常な快

楽の虜に成った美しい肉奴隷は、なんども精を噴き上げながら

、口にもケツマンにも、男達のザーメンをたっぷりと注がれて

しまった。

 

 

「おい、悟。ちょっと来いよ」

学校から帰って来た少年は、敬愛する兄から呼ばれて振り向い

た。

「なに? 兄ちゃん? 」

悟は呼ばれるままに兄の部屋に向かう。部屋のドアの前では圭

一が笑いながら弟を手招きしていた。

「お前の誕生日は来月だけれど、もう仕上がったから、少し早

 めにプレゼントをやるよ」

「うわぁ・・・ 兄ちゃん、ありがとう。でも、何をくれるの

 ? 」

悟は優しい兄を見上げて瞳を輝かす。

「ほら、お前にやるプレゼントだ」

圭一は自分の部屋のドアを開け放つ。まちかねた弟は慌てて部

屋に飛び込んだ。

「うわぁ・・・ 雅人クンだ! ねえ、お兄ちゃん、雅人クン

 だよ」

素っ裸に向かれて後ろ手に縛られた雅人の首には赤いリボンが

巻かれている。また、美少年のアヌスには、極太のバイブが刺

さり、機械音を響かせながら蠢いているのだ。

「ああ、誕生日のプレゼントだ、気に入ったか? 」

圭一の言葉に、弟は瞳を輝かせて頷く。

「うん、最高。ボクは雅人クンが欲しかったんだ! ありがと

 う、兄ちゃん」

鬼畜の弟は、興奮した顔で、慌ててズボンをぬぎすてた・・・ 

 

 

 

初恋 おしまいです。