放課後 競パン

俺の名前は吉田健太。

都内(といっても23区外だけど…)の高校に通っている17歳。

「かったるくって、帰宅部をやってる」と周りの奴には言ってるけど、ホントはサッカー部にはいりたかったんだよね。

でも、練習や試合の最中に、サカパンの中がベトベトになってるなんて、恥ずかしいから…

今日も遠目でサッカー部の練習を見てたら、テント張ってたし。

はぁ、俺ってなんか変なのかな。

学校と家との間に、木の茂った小高い丘があって、そこには古い神社があった。

江戸時代に人々に取り付いた魔物を偉い神主さんがその神社の辺りで封印したとか聞いたことがある。

あまり人も近づかないから、最近は俺のオナニースペースになってる。

テント張った股間をカバンで隠し、俺はまた神社にやってきた。

あれ、祠の扉が開いてる。

古い紙で扉が開かないようになってたのに。

まぁ、いっか。

早く抜いてしまわないと…

俺は、サッカー部の三上 康太のカラダを思い出しながら、オナっていた。

サッカー部のエースストライカーで、身長180cmもあるイケメンだ。

で、俺のクラスメイトでもある。

オナってる最中に、背後で物音がしたけど、気にやっちゃえ。

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健太がオナニーに夢中になっているころ、背後の林では緑色のゼリー状の物体が蠢いていた。

物体は、健太の我慢汁に反応したのか、密かに健太の背後に近づいていた。

健太が絶頂を迎える直前。

その物体は、健太の太ももをつたい、ケツ穴の中に入っていった。

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俺は、絶頂を迎えた。

今日はいつもより、ムッチャ気持ちよかった。

ヤバい、明日康太見たらテント張ってしまいそうだ。

明日は水泳の授業があるのに。

俺はカラダに飛んだザーをティッシュで拭き取ると、身なりを整えて神社を後にした。

その夜、俺は変な夢を見た。

神様が現れて、俺のカラダを自由に使いたいっていうんだ。

その代わり、俺の願いを叶えてくれるって。

俺は筋肉質でタッパのある身体にして欲しいとお願いした。

なんせ、俺の身長は165cmで、少し幼児体型だったから。

目が覚めると、お腹に少し変化が…

ぽっちゃりした感じだったのに、少し割れてきたような感じがしたんだ。
あの夢を見て、3ヶ月後。

俺の身長は175cmになった。

腹筋も綺麗に割れて、スリ筋体型に。

顔はまあ童顔のほうだから、周りの女子からモテはじめた。

でも、俺の感心は、男のガタイ。

最近は、サッカー部の練習見てテント張ってても変に思わなくなっていた。
その夜の夢にも神様が出てきた。

神様は約束果たしたから、目が覚めたら俺のカラダを自由に使うそうだ。

俺は、その言葉に頷くと、夢の中でまた眠りについた。

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翌朝、健太は目覚めた。

でも、顔つきは昨日までとは違っていた。
「やっと、カラダを手に入れたぜ。

200年もの間封印しやがって。」

健太から発せられた声は普段より低かった。

「こいつ、健太っていう名か。

あと少しで、こいつの記憶が全て俺のものになる。」

そういうと、健太は制服に着替え学校へ行った。

学校へ着くころには、普段の健太になっていた。

その日の放課後、サッカー部の練習に学校指定の体操服で参加している健太の姿があった。
サッカー部の練習も終わり、健太は一年生の古賀 純一と一緒に下校した。

帰る方角がいっしょということもあったが、純一は一年生でレギュラーをとるほどの選手だった。

身長も180cmあり、康太に負けず劣らずのイケメンだった。

「純一くん。
俺、これから丘の上の神社へお参りに行くんだけど、一緒にどう?」

「健太さん。
俺のことは純一でいいですよ。

あの階段、いいトレーニングになりそうですね。

一緒に行きます」

健太は内心シメシメと思いながら、純一と神社へ向かった。

ダッシュで階段をあがったので、二人とも多少息を切らしながら、神社に到着した。

「健太さん、早いで…」

純一が健太へ声を掛けようとした瞬間、健太から禍々しい気が発せられ、純一は気を失った。

健太はいつもオナニーしていた林の奥へ純一を連れていくと、純一を裸にし、チンコや乳首を刺激し始めた。

段々と大きくなる純一のチンコ。

完全勃起したところで、健太は全裸になり、下の口で純一のチンコを食べていった。

30分ほどすると、純一は絶頂に達した。

迸る純一のザー。

ところが、10分しても純一のザーの放出は止まらなかった。

更に10分が経過した。

純一のカラダは段々骨と皮だけになっていった。
暫くすると、健太のお腹が膨らんできた。

妊婦のようになっていく健太。

一時間後、健太は下の口から、人型の物を吐き出した。

まるで妊婦が赤ん坊を産むように。

健太から出てきた人型は、すぐに大きくなっていった。

一時間後、干からびた純一の横に、純一そっくりな人型が立っていた。

「これからはお前が純一だ。」

健太がそう人型に話しかけると、人型はしっかりと頷いた。

「はい、健太さん。

俺は健太さんの下僕です。なんなりとお申し付け下さい」

健太は、人型へオナニーすることを命じた。

人型が絶頂に達し、干からびたオリジナルの純一にザーをぶっかけると、オリジナルはドロドロに溶けて消えていった。
サッカー部のメンバーが少しづつ健太と純一の餌食となっていった。

外観は変わってないのに、何故か生気がない。

でも、試合の成績は以前と大差はない。

ただ、康太は何かしら異変が起こっているような気がしていた。
純一のカラダが健太を乗っ取った魔物に奪われて二ヶ月。

サッカー部員の半数が、犠牲になっていた。

「200年前は身体を乗っ取るだけだったから封じられたが、今度はカラダを奪っているからな。

俺が封じられても、俺の分身たちがすぐに封印を解いてくれる」

健太を乗っ取った魔物は、そう呟いた。

今日の獲物はゴールキーパーの上野 真一だ。

真一のあの筋肉質のカラダは申し分ない。

健太は昼休みに誰もいない部室へ真一を呼び出した。

真一が部室へ入った途端、禍々しい気が真一を包んだ。

意識はあるが、身動き出来ない真一。

真一を裸にし、そのカラダに舌を這わす健太。

真一の顔は嫌悪感を露わにしていたが、声もだせない。

段々と上気していく真一。

5分もしないうちに、真一は健太の責めに身を委ねるようになった。

完全勃起した真一のチンコに跨がる健太。

女も男も知らない真一にとって、健太のケツ穴はあまりに刺激的だった。

意識が蕩けていく真一。

と、同時にカラダも蕩けていった。

真一のカラダは全て健太に吸収された。

健太が、また人型を産み落とすと、それはすぐに成長して真一になった。
「そろそろサッカー部も飽きてきたな」心の中で健太は呟いた。

サッカー部員の半分を入れ替えたが、残り半分は魔物の好みではなかった。

康太を除いて。

しかし、康太には手を出すのは躊躇われた。

魔物の直感で。

そう思ってるころに、健太の側を走り抜けていく一団があった。

水泳部の面々である。

水泳部の伝統で、冬場になると陸トレしているらしい。

「よし、次は水泳部の奴らだ」

たまたまクラスメートに水泳部員がいた。

名は林健太!

身長175cmの逆三体型。

中尾明慶似の奴だ。

名前がいっしょなんで、たまに話をしたこともある。

俺は、昼休みに人気のない社会科資料室に林健太を呼び出した。

資料室に林健太がやってくると、俺は出入り口に鍵を掛けた。

「こんなとこ呼び出してどうした?」林健太は俺に尋ねる。

「いや~、ちょっと悩み聞いて欲しくて」俺はそう答えた。

「悩みってなんだ?

女のことか?

俺はあまり付き合ったことないからわからないよ」

「?」俺は林健太の答えにおかしな感じがした。

林健太は結構クラスメートの女に人気あったはずだ。

「どういうこと」俺が林健太に尋ねると林健太はモジモジした感じで俺のそばによってきた。
「吉田、この数ヶ月で変わったよな。
背も高くなったし、ガタイもよくなって…」

林健太は、躊躇していた。

でも、俺が側に寄った途端にタガが外れたようだ。

急に俺に抱きつくと、口の中に舌をいれてきた。

林健太の股間はもうビンビンで固かった。

「吉田、俺、ガタイのいい男にしか興味ないんだ」

林健太は俺の身体を愛撫しながら、そう呟いた。

林健太は俺の背中に回り、首筋に舌を這わせ、乳首と股間を責め始めた。

「あ、あん」俺の口からこの言葉が漏れた途端、林健太は俺のシャツのボタンを引きちぎり、シャツを強引に脱がす。

俺のベルトも外し、もう入れたくてたまらないようだ。

背中越しで俺を責め続ける林健太の頭に手をかけて、奴とキスする。

「もうダメだ。入れさせてくれ」林健太はそう言うと、スボンとパンツを脱ぎすて、俺のケツに股間をすり寄せてきた。

「シメシメ」俺は心の中でそう思った。

林健太は俺を机に押し倒し、自分の股間へ唾を垂らすと、強引に入れてきた。

林健太の腰が動く度に、俺は感じまくっていた。

でも、林健太は気付いてないだろう。

自分の全てが俺に奪われるなんて。

「俺、とろけそうだよ」林健太は俺にそう言ってきた。

林健太の感覚では射精前の状態なんだろうが、実際は身体の中はドロドロに溶け始めているんだけどな。

凄く長い時間のように思えたが、実際には30分も経ってない。

林健太が絶頂を迎えたとき、奴の身体は全てドロドロになり、俺に吸収されていった。

ケツ穴から人型が生まれ、それはあっという間に林健太になった。

5分後、俺は林健太といっしょに資料室を出た。