中学の頃 ゆうた

これは俺が中学のころの話です。

俺はその頃から男の体に興味をもっていて、隣のクラスには好きな男の子、
名前は大熊っていう子がいました。
僕は面食いなので大熊は他学年でも噂になるほどの美少年で、僕はいつも視界にその子が入ると目で追ってしまっていました。

しかし、そのこの周りにはいわゆる悪がきみたいな、ちょっと調子に乗っているようなやつらが常にいて、気の弱い僕はなかなか大熊に話しかけられずにいました。
僕の楽しみは、となりのクラスと合同で行う体育の授業でした。大熊は体毛が薄くとてもきれいな足をしていたので、ぼくはいつもさりげなく大熊にちかづいては、そのキレイな足に釘付けでした。

体育の授業の前の10分休憩では、自分は急いで着替えて、隣のクラスの知り合いに話しかけに行く振りをして大熊に近づき、大熊の着替えを眺めていたりしました。しかし、日頃の僕のそんな行動はやはり、周りには疑われていたらしく、ある日大変な目にあってしまいました。

ある僕が楽しみにしていた体育の日、
その日も僕は急いで着替えて大熊の着替えを見に行きました。
知り合いに質問をしながら、ちらちらと目当ての大熊のパンツ姿を目にやきつけるようにみて、その後、体育の授業にむかいました。

その日はマット運動の日で、青く、短い短パンからパンツが見やすい絶好チャンスだったので、僕は何をするにも大熊の近くをうろうろして、そのチャンスをうかがっていました。
まずは、準備運動なんですが、普段大熊とはろくに話すことができてない僕は、一緒にストレッチをやろうなどとは言い出すことができずに、仕方なく普通の顔したよくしゃべる男と準備体操しました。

もちろん体操しながらも大熊のパンチラを見るため、視線は大熊にいっていました。準備体操が終わり、各自練習となり、先生はどこかにいってしまった。
あまりまじめでもない大熊はいつもつるんでいる悪いやつ等とねっころがって、なにやら雑談している。しかもその足は大きく広がっていて、
その下に座ることができれば、憧れの大熊のモッコリがじっくり見れるような体勢だった。

しかし僕はその位置に座る勇気もなく、トイレに行く振りをして何度かその前を往復してはちらちらと見るような感じだった。
ところが、3回目トイレに行こうと、大熊の前を通りかかったとき、大熊の隣で寝転がっていた。悪の一人、伊藤が起き上がり僕に近寄ってきた。
「おい!お前さっきから何俺らのことチラチラ見てんだよ! ちょっとこっちこい!」

と体操着をつかまれ、なかば無理やり体育倉庫の中までつれていかれてしまいました。
その後から大熊や、悪の一人、本田がついてきます。
僕の顔を見て本田がいいます。

「こいつホモって噂のやつじゃん!」

僕は慌てて否定しました。
しかし本田は「じゃあ証拠見せてみろよ!今だって俺らの短パンの中身ジロジロ見てたんだろ!」といった。
僕は図星をつかれて内心ドキドキしながら「ちげえよ!お前らの体になんか興味ねえよ!」
と強気を装っていいかえしました。

しかし悪賢い伊藤の提案によってぼくはこの後、とりかえしのつかないことになってしまいました。

強気で言い返したはいいものの、僕はどうしていいかわからず、
じっとたっていると、
本田が「いいことおもいついた!こいつがホモかどうかしらべようぜ!」
といいました。

大熊が「でもこいつ違うっていってるじゃん。どうやってしらべるんだよ。」
と聞くと

「こいつはたぶんさっき俺らの中の誰かの短パンの中みようとして、うろちょろしてたんだよ。だから俺らが一人ひとり順番にこいつを誘惑して、こいつが反応しなかったらこいつは白、反応したら黒ってこと。」と本田は答えた。
誘惑?反応?俺の中での疑問とともに大熊が言う。
「ってか誘惑って?反応って、どこでみるんだよ?」

「誘惑は、何でもいいんだよ。脱いでもいいし、こいつのチンコもんでもいい。反応はそれを見てコイツのチンコがたつかどうかだ。」

本田はいった。

「かってにしろ!!」口を挟むように俺はいった。
「よっしゃ!いいぜやろうよ!」と伊藤、大熊が口を合わせる。
本田は「じゃあ、もしおまえがホモじゃなかったらお詫びとして、
1万やるよ。でもホモだったら・・・」

「後で決める!」といい、「じゃあホモチェックの始まり~!」と掛け声をかけた。

「じゃあ、たったかわかるように、とりあえず短パン脱いでトランクス一枚になれ!それともうちらがぬがしてやろうか?パンツごと脱がしてちんこもろ出しになっちゃうかもしんないけど!」

といわれ、仕方なく短パンを脱ぎ、パンツ一枚になった。
このとき俺は我慢して抑えればなんとか勃起せずにすむだろうとおもっていた。

「まずは俺からやるわ!」と本田は言い、体操着の上をゆっくりと脱いだ。
本田は小柄だけど生意気で、その体はまだ小学生のような痩せた感じだった。
僕の好みの体だ。しかしまともに見てはたってしまう。
うれしいような悔しいような感じで、理性を保ちつつ本田の体を眺めた。

この時は夜のおかずにしてやろうと思ってみていた。
これで本田は終わりかと思いきや、ホンダは短パンまでゆっくりと脱ぎだした。
ここまでは僕も予想していなかったので、びっくりしたがまだ何とかもちこたえている。
それに畳み掛けるように本田が抱きついてきた!

裸どうしなので体温がダイレクトにつたわってくる。
さすがにこれはやばかったがなんとかもちこたえた。

「なんだよ!」とすてぜりふを吐き、本田は僕にけりをいれた。
小柄な本田の蹴りはそんなに痛くはない。
「じゃあ次!大熊!!」と不機嫌そうに本田はいった。

「はいはーい」と無気力に返事をする大熊。
この返事で俺は大熊は大したことはしない。と自分の中で予想していた。

「じゃあとりあえず脱ぎマース!」というと大熊も本田と同じように上をゆっくりじらすように脱いで上半身裸になった。

この時点で結構やばかった。自分のあこがれていた、好きな人の裸がこんなに近くで見れているという状況に興奮していた。
やはり、大熊の体はきれいだ。賭けを忘れてまじまじとみてしまう。少しおれの股間が反応し始めたとき、理性をとりもどした。
必死に見ないようにして鎮める。

「ちゃんと見ろ!目つぶってもホモってみなすからな!」と本田が口を挟む。

そして大熊は俺にちかづいてきて、短パンも脱ぎだした!

しかもその時にパンツがずれ半ケツ状態になっていた。さすがにやばかった。おれの股間は少し熱を帯び始めていた、幸運なことにパンツがトランクスであるため、まだやつらには気づかれていないようだ。
そのとき!大熊が俺の手を取り自分の股間にもっていった。
やわらかい膨らみを感じる。
俺は興味ないようにすることで精一杯だった。
とどめをさすように俺の両手を大熊の腰に持っていき、大熊のトランクスに俺の手をかけさせる。
まさか、とはおもったが、大熊はそのまま俺の両手を下降させていく。大熊の恥骨があらわになり、陰毛が見え始めた。大熊の手はまだとまらない。

ついに根元がみえはじめ、大熊はいっきに手を踵まで下降させた。
目の前には大熊のすべてがみえる。
最後に大熊が股間をこすりつけるように抱きついてきた、
この時俺の理性はもうどこかにとんでいた。
大熊の腰の動きに合わせて俺も腰を動かした。
もう完全に勃起状態だ。そのまま俺は大熊を押し倒して自分の股間を大熊にこすりつけた。
伊藤と本田は横で笑っていた。

しかし、そこで大熊からおもいっきり蹴り飛ばされ、事態を理解した。
俺は自分の性癖をさらけだしてしまったのだ。
本田は僕の股間を見て大笑いしながら「ほら!やっぱこいつホモだ!
いっつも大熊のパンチラ見てたんだな!
大熊に誘惑されてチンコビンビンにしてやがる!」
と笑いながら僕の股間を足でぐりぐり刺激してくる。
大熊のほうに目をやると、大熊はもう短パンをはき、シャツを着ようとしていて、ちょっとがっかりだった。

伊藤が「じゃあ罰ゲームどうする?」ときくと
本田は「まずはお前脱げ!大熊だってお前なんかに体張ったんだからな!」
といったが、僕はそれに反して急いで短パンをはいた。
しかし本田に体を押さえつけられ、「へえ~、この期に及んで度胸あるじゃん。

これはみんなにお前がホモで、いつも大熊をおかずにしてしこっちゃってるってこと言っちゃってもいいってことだよな?」といった。

俺は「それだけは勘弁して!なんでもするから!」といったが、
やはり裸になるのは嫌で、何か別の事になるように頼んだ。
しかし聞き入れてもらえず、
大熊が「俺だって裸になったんだよ!なに恥ずかしがってんの!?」
というと伊藤は「じゃあ俺らが脱がしてやるよ!」というと同時に
僕は伊藤と本田に二人がかりで羽交い絞めにされ、両手の自由を奪われた。

そして大熊が近づいてきて短パンに手をかける。

足はまだ自由だが、大熊を蹴り飛ばすことはできない。せいぜいもがくのが精一杯だ。
「やめろーー!!」と大声を出すが、聞き入れてもらえるわけもなく、
「まずは短パン~」大熊は言いながらゆっくりと、短パンがぬがされ、
再びパンツ姿になってしまった。
「じゃあ次パンツ脱がしちゃいま~す!」というと、パンツに手をかけ脱がし始めた。
まだ僕はたっていたので、パンツが引っ掛かる。しかし大熊は一気に膝までパンツをさげた。
「やめろー!」と叫ぶが、逆にその状況に興奮してしまい、再び最高潮にたっする寸前だった。
大熊はためらうことなく僕のチンコをもって

「こいつもういっちゃいそうじゃん!」
といいながら、しこりはじめた。

本田は「大好きな大熊にシコシコされてしあわせだな!」
というが、そんなことは耳にはいらず、イカナイようにすることで精一杯だったがそんな状態も長くは続かなかった。

「いきそう!ほんとにやめて!」といったが、大熊の手もそれを感じ取ったらしくいっそう手の動きが早くなる。「あっ」と声をだすと同時にいってしまった。その精液は大熊の手と顔にもかかってしまった。
さすがに俺の精液がかかってしまって、大熊はかなり引いてしまっていたみたいで、

「うわー、マジかよ!きたねー!」といいながら俺の体操着で精液をふき取りました。

他の二人は大笑いしながら、「へんたい!」とか「ホモ!」とかいってました。
俺は放心状態で、少しして、とんでもないことになってしまったとおもった。

ちょうど体育の時間も終わりの頃だったので、大熊たちは倉庫からでていってしまって、倉庫には俺一人になってしまいました。
俺も早く行かなきゃと思い、倉庫の出口まで行ったが、もしかしたら先ほどの出来事を大熊たちが誰かにしゃべってるかもと思うと、みんながいなくなるまで出られなかったです。

教室に入るときもこわかった。

でも意外にも大熊たちは誰にも言ってないみたいで、みんな普通に接してくれてちょっと安心しました。
その日はもう何事も無く、家に帰れました。
家でさっきの事を思い出すと、やっぱり恥ずかしいのと、大熊の裸がみれたことで、興奮してしまい、また一人でさっきのことを思い出しながらしこりました。

次の日、学校に行くと大熊たちがニヤニヤしながら近づいてきました。俺は何だろうとおもって、昨日の怖さとちょっとした期待をもって「なんかよう?」っていった。
すると、「ちょっとこっち来い」って言って、あまり人のこない、
屋上の手前の階段のほうにつれてかれた。

僕は大熊と本田に屋上への扉の前に連れて行かれ、改めて「何のようだよ!?」と聞いた。本田は「へー、俺らにそんな口聞いていいんだ?」といわれると、俺は言葉に詰まってしまった。
「ってかお前本当にホモなんだな?誰が好きなんだよ?」本田は言った。

昨日あれだけのことがあったのに、まだ確信にはいたってないらしい。俺は一瞬考えたあと、「そんなの、お前らに関係ないだろ!」といった。「へー、じゃあ昨日のアレはなんだったんだよ?うちらの裸見てイっちゃったじゃん!」

本田がそういって、俺はもう言い逃れできないとおもって、誰にも言わないことを条件に

「男がすき・・・」って告白した。
「で?誰がすきなの?」本田は続ける。

「それは勘弁して。」と頼んだが。。そうすると、予想通り「じゃあ皆に言っちゃうけどいいの?」といってきた。
そんなやり取りが繰り返されて、俺は言わない限り開放されないとおもった。

でも、目の前にはその好きな人張本人がいるのに、さすがにこの場で告白してしまうのは抵抗があった。
そんなことを考えているうちに、本田が同じ学年の男たちの名前を一人一人あげていった。

そして、大熊の名前があがったとき、俺はうなずいた。
「やっぱそうだったんだ!大熊男に告白されちゃったねー♪」と本田がいうと

「まじかー。でも俺こいつだったらいけるかも!」

と冗談っぽく大熊がいった。
正直俺は罵倒されるのを予想してたから、うれしかった。
「お前もホモかよ!」と本田がつっこむ。
「まあ、いいや。とりあえずここでシコれよ」本田が唐突にいった。何の脈絡も無かったのでおれが?顔でいると、「さっさとしろよ!それともまた昨日みたいに大熊にいかされたいの!?」
といわれ、弱みを握られている俺は従うしかなかった。

でもやっぱり自分からズボンを下ろすのには抵抗があって、
無言のまましばらくじっとしていた。